スピーカーから音を出さなくても、音声ファイルをアップロードすることで文字起こしができる方法があります。
方法① Word for the web
まず、Word for the webにはトランスクリプト機能というものがあります。
これは、録音した音声や音声ファイルをテキストに変換して文書に挿入したり、保存したりできる機能です。
音声ファイルをアップロードする場合は、OneDriveに保存されている.mp3、.wav、.m4a、.mp4形式のファイルを選択できます。
この機能を使うには、Microsoft 365 サブスクリプションが必要です。
方法② Notta ※こちらがやりやすい!
次に、Nottaというクラウド型自動文字起こしツールがあります。
これは、AIによる音声自動テキスト化サービスで、5時間の音声を5分で認識できる超高精度AIが搭載されています。
英語や中国語、スペイン語など104言語に対応しており、言語に合わせて最適なAI搭載エンジンを用いて文字化するため、日本語の文字起こし精度も抜群です。
このツールはブラウザで使えるので、インストールやダウンロードは不要です。
以上が、スピーカーから音を出さなくても文字起こしができる方法の一例です。
他にもGoogleドキュメントやユーザーローカル 音声議事録システムなどのツールがありますので、ご自身のニーズに合わせてお試しください。
肝心の音声データですが、YouTubeから音声データのみを取得し、そのデータをNottaにアップロード(インポート)することで、テキストデータとして文字お越しすることができるようになります。
月に120分まで無料!ですが、
実際にすべての音声をテキスト化してダウンロードするにはプレミアムプランになるしかないです。
月2,000円
それ以上となると有料のサービスになります。
ビジネスマンにとって、非常に助かるサービスです。